カレー工房こはち亭　のほほんブログ

いきなりですが・・・。
「名店」・・・。
素晴らしい響きですね（笑）

今日は「名店」についての話です。

店主が思う「名店」の定義ですが、プロレスに例えると、「必殺技がある」ということでしょうか？？
スタンハンセンのウエスタンラりアットみたいなものです。
浜松市内の「名店」で、店主が思い浮かべるのは同じ飯田町内の鰻店「かんたろう」さん、可美の餃子屋「かんべゑ」さんあたりでしょうか？それぞれ鰻と餃子しか置いていないのに、それを食べたくて全国各地から人が押し寄せる、そんなお店ですね。

今年のこはち亭は、「名店化」を目指したいと思っています。
具体的には今ある、お好み焼き、焼きそばをさらに改良し、もっと美味しいものにしたい。
新メニューは基本メニュー改革がひと段落するまで封印しようと思っています。
そのための勉強で、今日は「名店」に出かけてみました。
島田市にある、お好み焼き店「さくらい」さんです。
このお店、実は水曜定休で、こはち亭の定休日とかぶります。そのため、今日はお店を（夜の部）臨時休業して食べに行って来ました。
急に休んでしまい、本当に申し訳ありません

ネットでの受け売りですが、昭和４８年開業の老舗です。
平成１５年、藤枝に２号店もできたそう。焼きそばの麺は自家製だそう！！
ネットでの評判も素晴らしいほめ言葉ばかりです。いろいろ勉強できそうです。
まずは島田へ向かいました。今回はJRで。



駅を降りて、まず大井川にかかる、世界一の木造大橋「蓬莱橋」を散策しました。



橋を渡ってみたのですが、あまりの寒さに中間地点で引き返してきました。ブルブル

あたりが暗くなってきた頃、「さくらい」さんに向かいます。



駅北口にイルミネーションが飾られていて綺麗です。
しかし、月曜日という事もあり、人影はまばら。閑散としています。

さくらいさんに到着。
月曜日なのに店内は人でいっぱいです。すげ～
街中は人が少なかったのに！！


さくらいさんは裏路地に入ったところにありました。
お店の隣に、なぜか猿がいました。


料理写真OKでした！！



写真は「キャベツ蒸し」です。一番最初に出てきました。
春キャベツっぽい軽い口当たりで、掛かっているソースが絶品です。いきなりノックアウトされました（笑）



沢庵入りのお好み焼きです。沢庵はつぼ漬をカットしないで使っているよう。
こはち亭に比べ食感は固めですが、粉の旨みが感じられ美味しくいただきました。



関西風お好み焼きの上に卵焼きが合体してあります「月見焼き」です。
マヨネーズも自家製でしょうか？甘くて生地とのバランスが素晴らしいです。
豚肉が柔らかくて美味しい！！ロース肉の薄切り？？



「玉子巻き　海老」です。海老を具材にしたオムレツにソース、マヨネーズ、ケチャップなどが塗ってあります。
玉子がふわふわです！！




焼きそばも手をかけたのが伝わってくる逸品でした。極太で程良い歯ごたえの麺、切り込みを入れた紋甲イカ、ざく切りの食感の柔らかいキャベツ、ケチャップ入り？の甘めの味付け・・・。
本当においしかった！！御馳走様でした。

さくらい
島田市扇町１１－１４
TEL０５４７－３７－６７７７
毎週水曜定休

この経験を活かして、こはち亭も「名店」になれる様精進していきたいと思います。
今後に御期待下さい！！